楽天カード契約者にとって、楽天Edyはかなりお得に利用出来ます。

楽天Edyとは

楽天Edyのロゴ

 

楽天Edyとは、楽天Edy株式会社が提供する電子マネーです。
かねてより認知されていた電子マネーの“Edy”と同じサービスで、2012年6月より運営会社と名称が変更されました。

 

日本では古くより親しまれているキャッシュレス決済サービスなだけあり、信頼性は高いです。
その特徴をみていきましょう。

 

使える店が非常に多い

2001年11月より本格的にサービスを開始したEdyは実に20年近くの歴史があり、地盤を受け継ぐ形となった楽天Edyもその恩恵を受けています。
およそ20年の間で利用が可能になったお店は実に45万店舗です。
全国のコンビニエンスストアから空港まで幅広い支払いに活用でき、電子マネーに迷ったら楽天Edyがオススメされるほどの人気を博しています。

 

ポイントが付与される

楽天Edyを利用して支払いを行った場合、200円ごとに1ポイントが付与されます。
現金の決済を楽天Edyでの支払いに切り替えるだけで、勝手におトクになってしまうのです。
また楽天カードと紐付けてオートチャージを行えば楽天カードの利用分と楽天Edy利用分のポイントが“二重取り”できるので、更なるおトクを実現できるのです。

 

使い方

Edyが使える端末のイメージ画像

 

楽天Edyを利用する方法は、対応店舗にて支払いを行う際に「Edyで」と宣言して専用端末にEdyカードをタッチするだけです。
基本的にはお買い物の前にチャージを済ませておく必要があります。
しかしクレジットカードに紐付けている場合はオートチャージが可能なため、お買い物のたびにチャージする必要はありません。
小銭を出す必要がなく、急いでるときの決済で非常に便利なサービスです。

 

 

注意点

ポイントシステムが複雑

非常におトクな電子マネーサービスである一方で、楽天Edyのポイントシステムは少し複雑です。

 

例えば、申込みの際に“ANAマイレージクラブEdyカード”を申込まれた際は、還元されるポイントは“マイル”に設定されています。

 

楽天スーパーポイントではないため利用先が限られてしまうのです。
意識的に貯めたいポイントを理解してサービスを選ばなくてはいけません。

 

残高は移行できない

楽天Edyは電子マネーカードとしての利用が一般的でしたが、最近ではEdyが一体となった楽天カードでも電子マネーを利用できます。
しかしそれまで利用していた楽天Edyの電子マネーカードから楽天Edy機能付きの楽天カードへ切り替える場合、残高を移行できません。
今まで利用していたカードの残高を0にした上で、新しいカードへの移行が求められます。

 

 

楽天カードユーザーにオススメ

楽天Edyは歴史のある電子マネーサービスです。
利用可能店舗が多く、魅力的なポイント還元システムがあります。

 

特に楽天カードを紐付けた場合のおトクさは魅力的です。楽天カード契約者は是非とも利用したい電子マネーなのではないでしょうか。